海外日本語教師の募集
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日本語を学習している外国人は、現在世界で200万人を突破していると言われている。特に、オーストラリアや韓国、中国、台湾などの学校では、かなり前から積極的に日本語を教えてきている。日本語を教えるといっても、小・中・高校、大学・大学院、語学学校などいろんな職場が考えられる。
日本語教師の募集に応募するためには、どんな条件が必要なのだろうか?民間の日本語学校などの募集情報を見てみると、ほとんどの場合、「大学で、日本語教育の主専攻あるいは副専攻を修了した者」「日本語教育能力検定試験に合格した者」「日本語教師420時間養成講座を修了した者」のうちいずれかの要件に当てはまっているということが応募条件になっている。「420時間養成講座」というのは日本語教師養成のための文化庁が示した指針に沿った養成講座のことである。「420時間」基準に満たない短期の日本語教師養成講座や通信講座は、修了しても日本語教師となるための資格を取得したとは見なされない。
また日本語教師の募集で非常に重要視されているのが、「経験」である。教師という仕事は知識だけでできる仕事ではないため、「経験者優遇」というところが多いのは事実である。未経験で採用されるためには、かなりの勉強が必要だと思われる。働く前から経験を積むためには、ボランティアで日本語を教えたり、海外派遣プログラムに参加し、海外の学校でアシスタントとして日本語を教えてみるという方法がある。海外派遣プログラムは参加費用が必要なことがほとんどだが、現地で異文化を直接体験することができるので、日本語を教えるための知識や技術だけではなく、右も左もわからない異国の地で、日本語を学んでいる外国人学習者の立場や事情を理解する上でも非常に役に立つことだろう。
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